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MonthlyArchive: 2020.07

熱中症予防も必要ですが…注意して欲しいことが

こんにちは😃

丹羽郡扶桑町、犬山市からも簡単ラクラクにアクセス🚗

アクロスプラザ扶桑の歯医者さんプラザ歯科クリニックです🦷

7月に入って段々と夏の暑さを感じてきました😩

今日、朝ニュースでやってましたが、「コロナウイルス 感染症」「熱中症」の症状が似ており、

非常に判断が難しいと医師の方がニュースでおしゃっておりました👨‍⚕️

そんな熱中症が何かというと、屋外・屋内を問わず高温や多湿等の環境下で身体が適応障害を起こした状態の総称のこと。そして熱中症は、その症状の度合により以下のように分類されます。

  • 熱失神(I度、軽症)
  • 熱痙攣(I度、軽症)
  • 熱疲労(II度、中等症)
  • 熱射病(III度、重症)

ご覧の通り、「熱中症の症状の1つが熱射病です。

熱中症は予防・処置ともに「水分」「塩分」「適度な休憩」が必要です。

そして、私たちが注意して欲しいのは、「水分」の部分です。

スポーツドリンクや炭酸飲料・ジュースなどの「清涼飲料水」の過剰摂取です。😱

ペットボトル1本(500ml)あたり10~15個前後(30~60g)の角砂糖が含まれています。WHO(世界保健機関)の最新指針によると、食事以外で1日に摂取しても良い糖分は1日の総カロリーの5%程度。平均的な大人の場合、25g程度となっており、500mlのスポーツドリンクたった1本で1日の必要摂取量を超えてしまいます↗️

また、スポーツドリンクは隠れ虫歯(初期虫歯)を引き起こす原因になります。虫歯はプラーク(歯垢)の中の虫歯菌が糖分を摂取し、酸を作って歯を溶かすことによって起こります。口の中が酸性に傾くほど歯が溶かされやすくなり、虫歯になりやすくなります。

就寝中唾液の分泌が少なくなるため、お風呂上がりにスポーツドリンクを水代わりに飲んでそのまま寝てしまうのも好ましくありません。スポーツドリンクを飲んだ後はお茶や麦茶を飲む、あるいは水で口をゆすぐといった、ちょっとした行動でも虫歯予防につながります。スポーツドリンクはあくまで「清涼飲料水」糖分とカロリーが多く、飲み過ぎると体に悪影響を及ぼすことを忘れてはいけません。

なので、夏場の虫歯になりやすいリスクは非常に高いと思っております。

歯医者さんで定期的なお掃除や些細な異変に気づいたら相談してみるのもアリだと思います👍

 

 

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